ソーシャルレンディングって危ないですか?大損しないポイント

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・ソーシャルレンディング投資すると危なそう。
・ソーシャルレンディングに興味があるが大損したくない。

でも、詳しくわかならいので投資できない人が多いです。

そこで今回の記事では

  • どうなれば損するのか
  • 「大損」した人の損害額はいくら?
  • 「大損」しないため気を付けるポイント

を詳しく説明しています。

目次
  1. 絶対避けたいソーシャルレンディング「大損」
    1. ”大損”の原因「貸し倒れ」とは?
    2. なぜ回収を諦めるのか?
    3. 貸し倒れではなく「遅延」という状態もある
  2. ソーシャルレンディングでの大損した例
    1. ”大損”したガイアファンディングの例
    2. ”大損”したmaneoの例
    3. 「大損」しなくても元本割れや利回りが下回ることは発生する
  3. ソーシャルレンディングで”大損が発生する”ときはこんなとき
    1. 「投資先」の企業から返済が行われない
    2. ソーシャルレンディング運営会社が倒産
    3. 「担保なし」「保証なし」案件で貸し倒れが発生
  4. ソーシャルレンディングで”大損”が起こった原因
    1. 「担保」と「保証内容」の虚偽?不動産に保証価値がなかった
    2. 「担保」や「保証」を設定しても、回収できるとは限らない
    3. 業界最悪「みんクレ事件」 こんなことも起こる可能性がある
  5. 大損しないためにソーシャルレンディング会社の選び方
    1. 安心なソーシャルレンディング会社の見つけ方
    2. ファンドの償還実績を重視する
    3. 償還実績が少なくても、資金の貸し先の信用があればOK
    4. ファンドの運用期間が短いものを選ぶ
    5. ソーシャルレンディングの会社として”大手”だから「安心」は通用しない
  6. ソーシャルレンディングで”大損”しないため「ファンド」選びも重要
  7. ソーシャルレンディングの大損を避けるには「少額からはじめる」のも有効
    1. 1円から投資できるファンズ
    2. 1万円から投資するならクラウドバンク
  8. いろんな「ソーシャルレンディング」やそれ以外にも分散投資する
  9. 「ソーシャルレンディングで大損しない」まとめ

絶対避けたいソーシャルレンディング「大損

「貸し倒れ」が一番「大損」にあう可能性が高いです

言葉のイメージでお金が返ってこないのは分かります。でも、どんな状態が”貸し倒れ”なのか解説します。

”大損”の原因「貸し倒れ」とは?

貸し倒れの定義は

  • 企業が倒産などの理由で「借りたお金」を返済できない。
  • 貸し手(クラウドバンクなど)がお金の回収を諦める

この2つが状態に陥った場合「貸し倒れ」となります。

なぜ回収を諦めるのか?

「貸し先企業」が倒産して破産手続きすると、貸し手(クラウドバンクなど)の債権(お金を受け取る権利)が消滅し回収する権利を失います。

そうなると回収はできないので諦めます。

貸し手(クラウドバンクなど)が「もう回収するのは無理」と諦めると、税制上「貸倒損失」で処理できます。

そうすると節税でき、回収にコストを掛けて続けるよりも諦める選択をします。

貸し倒れではなく「遅延」という状態もある

貸し先が倒産せず、貸し手(クラウドバンクなど)がお金の回収をあきらめず、その状態が続けば「遅延」という状態になります。

この状態が一定期間、つづくことがあります。その場合、投資家は待つしかありません。遅延のまま数年経過するなんてこともあります。

一方、先に説明したように「税制面の節税」を優先し諦めると「貸倒れ」ということになります。

ソーシャルレンディングでの大損した例

自分のソーシャルレンディングへの投資で”大損”したのは下の2つです。

・ガイアファンディング
・maneo

”大損”したガイアファンディングの例

ガイアファンドという、アメリカの不動産に投資するソーシャルレンディングでした。

ソーシャルレンディング 大損

「770,000円」がまだ返金されていません。

「ガイアファンディング」は営業しているみたいなので、まだ、「貸倒れ」の状態ではなく「遅延」になるのでしょうか?

”大損”したmaneoの例

maneoというソーシャルレンディングです。

ソーシャルレンディング 大損

こちらも「maneo」は営業しているようです。たまにWEBが更新されています。

大損」しなくても元本割れや利回りが下回ることは発生する

ソーシャルレンディングは「元本保証」はないです。

5万投資したのに償還されたら4万7千円に減ってるやんけ!

なんてことはあり得ます。

ほかにも

予定利率が2%のファンドなのに、5万を投資して1000円の利息予定が500円??

終わってみれば1%やん。これなら債券投資の方がリスク少ないやん。

なんてこともあります。

もちろん、全てがそうではなく、こういうソーシャルレンディングもあることは覚えていた方が良いです。

ソーシャルレンディングで”大損が発生する”ときはこんなとき

投資先」の企業から返済が行われない

企業にお金を貸し付けて、その金利と元本を返してもらって初めて利益が生まれます。

事業がうまくいかずに予定通りに金利と元本が返ってこない、そんな場合に大損が発生します。

ソーシャルレンディング運営会社が倒産

ソーシャルレンディングを運営している会社が倒産すると、元本と金利は返ってきません。

実際に倒産した会社があります。

投資家への説明と違うお金の使い方をしていたことで、倒産に追い込まれた「グリーンインフラレンディング」10%以上の高利回りを謳ってましたが、倒産しました。

担保なし」「保証なし」案件で貸し倒れが発生

ファンドの詳細に「担保」や「保証」の有無が書かれています。

ソーシャルレンディング 大損


「担保」や「保証」がない案件で、ファンドからの返済が滞ればお金は返ってきません。あれば「担保」や「保証」となる対象物を、売却して返済のお金に当てることができます。

「担保」や「保証」について詳しく知らなくても、リスク回避のため言葉の意味は知っておいた方がいいです。別記事で解説しました。

ソーシャルレンディングで”大損”が起こった原因

ソーシャルレンディングで大損が発生した、実例から、なぜ起こったかを説明します。

担保」と「保証内容」の虚偽?不動産に保証価値がなかった

元金と金利が返せなくなると回収できないので、代わりに不動産などを「担保」や「保証」にしておきます。

その不動産は「投資額と同等の価値」を持つはずが、いざ回収してみると価値が半分以下しかなかった

それでは元金と金利を回収しきれません。このような場合は”大損”する可能性大です。

「担保」や「保証」を設定しても、回収できるとは限らない

担保や保証を設定していても、その回収資金を分配する際に受け取る順番があります。順番が上位だと確実に回収資金を手にできますが、順番が下位だと100%戻ってこないことがあります。

こういった場合も”大損”の可能性が出てきます。

業界最悪「みんクレ事件」 こんなことも起こる可能性がある

「みんなのクレジット」投資家から「キャッシュバックキャンペーン」や「高金利14.5%」を謳って資金を集めてました。

集めた資金の一部を投資家への償還金に使い、のこりを「みんなのクレジット」の運営会社社長が個人でやっているグループ会社に融資していました

関東財務局から「行政処分」を受け、社長は交代しましたが、結局投資資金は返ってきてません。

「詐欺」と同じですが、こんな場合も”大損”してしまいます。投資する”ソーシャルレンディング”はきっちり選ばないといけません。

大損しないためにソーシャルレンディング会社の選び方

そういった会社がきっちりしているか見分ける必要があります。

なぜかというと、投資先を審査しお金を集めるからです。

安心なソーシャルレンディング会社の見つけ方

結論を言うと、そんな「見つけ方」はありません!

ぼくはソーシャルレンディングを始めたとき調べましたが、安心だと思える基準が分かりませんでした。

ネットで調べましたがたくさんの情報が出てきました、いろんな意見がありすぎどれが正解かわかりません。

でも、失敗を何度か経験したから分かった基準がふたつあります。

ファンドの償還実績を重視する

ぼくが重視しているのは「償還実績」がたくさんあることです。

なぜ「たくさんの償還実績」を重視することが大切なのか?

「たくさんの償還実績」があるということは、ファンドをきっちり審査して利益を上げている。

「企業として経営状況が上手くいってる」と判断したからです。

もちろん、「たくさんの償還実績」があるから”安心”ではありません。

あくまでも一つの目安として感じたことです。

償還実績が少なくても、資金の貸し先の信用があればOK

もうひとつ重視するのは資金の貸し先が信用のある企業であればOKとしています。

資金の貸し先の信用があればOKとする理由

資金の貸し先に信用があれば、貸倒れや遅延の可能性が下がり、会社として経営は安定すると考えたからです。

「たくさんの償還実績」はありませんが、投資をしています。

資金の貸し先が”上場企業”など信用できる企業に”限定”しているからです。

ファンドの回収が上手く行けば「ソーシャルレンディング」の会社として経営は安定します。だからOKにしてます。

ファンドの運用期間が短いものを選ぶ

ファンドには運用期間が決められています。

僕は運用期間が短い方を選ぶようにしています。運用期間が長いと何が起こるか分からないし、早く投資したお金は回収した方が良いと考えるからです。

ソーシャルレンディング 大損

ソーシャルレンディングの会社として”大手”だから「安心」は通用しない

この記事のスクショを見てください。

ソーシャルレンディング 大損

SBIホールディングスと言えば、超大手企業です。

そんな企業のグループ会社でも「資金を本来の貸付以外に使う企業」にお金を貸します。

「貸し先」企業の”審査”をきっちりしていない証拠です。

となると「上場企業」に限定している、まだ「ソーシャルレンディングの会社」としては信用していいと考えています。

ソーシャルレンディングで”大損”しないため「ファンド」選びも重要

ソーシャルレンディングの会社選びについて書きましたが、その会社が提供している「ファンド」でも、大損しやすいファンドや、わりかし安全なファンドがあります。

私が投資している案件の選び方になりますが、どのソーシャルレンディングにも共通する部分はあるので参考にしてください。

ソーシャルレンディングの大損を避けるには「少額からはじめる」のも有効

  • 少額から投資できるソーシャルレンディングにする。
  • 投資先が上場企業である。「担保」や「保証」がしっかりしている。

それでも”大損”する可能性は残ります。

大損をできる限り避けたい人は、少額から行えるソーシャルレンディングを選びましょう。

投資額を押さえる=大損はない、という考えです。

なのでぼくは少額からはじめられる2つのソーシャルレンディングで投資しています。

1円から投資できるファンズ

ソーシャルレンディング 大損

FUNDSは上場企業を対象にファンドを組んでおり安心して投資できます。
個人的に上場企業への投資なので大損の可能性が非常に少ないと考えています。

人気のファンドは数秒で募集打ち切りになります。これは投資家が”安全”なファンドであることを知ってるからです。

1万円から投資するならクラウドバンク

ソーシャルレンディング 大損

融資した元本の回収率が100%のクラウドバンク。

元本が100%還ってくるということは、損はしないと考えています。

リスクの高い案件や、投資先の審査をきっちりできていないと元本回収率100%をキープすることは難しいです。
なのでクラウドバンクは安心な投資先と考えてます。

*ファンドによっては1万円以下の場合もあり。詳しくはファンドの詳細を確認してください。

いろんな「ソーシャルレンディング」やそれ以外にも分散投資する

ソーシャルレンディングには魅力的なものが多いですが、1点集中で投資するのは避けましょう。

ソーシャルレンディングでも「ファンズ」「クラウドバンク」などたくさんあるので分散し、ソーシャルレンディング以外の「債券」などにも分散をしてリスクを下げた方がいいです。

「ソーシャルレンディングで大損しない」まとめ

ソーシャルレンディングで大損しない方法を大きく分けると2つになります。

・ソーシャルレンディングの会社選びを間違わない
・ファンド選びを間違わない

これを間違うと”大損”の可能性が高まります。

自分の投資実績もあり、おすすめしている「ソーシャルレンディング」の会社は2つ

もしソーシャルレンディングの投資でどこにしようか迷っているなら、どっちかではじめるのがベスト。

クラウドバンクは1万円から、Fundsは1円から投資できるのではじめやすいです。