・投資経験がないので、とにかく詐欺に合わないか不安
・投資というと詐欺をイメージする。どんな手口なのか参考に知りたい。
・詐欺にあわないポイントや注意点があれば知りたい。
投資経験がなかったり、少なかったりすると色々な不安が募りますよね
詐欺ってよく聞くけど初心者だから騙されても気づかないかも・・・
インターネットで色々調べても、その情報が正しくのか判断ができない
やはり自分のお金が詐欺でなくなるのは怖いですよね。
ぼくは今まで詐欺にはあったことはありません。
一応、自分なりに判断しているポイントがあります。この記事では「詐欺にあわないためのポイント」を投資初心者でも分かるように説明します。
ほったらかし投資で詐欺にあわないポイント
私が実際に投資するときにチェックしている、詐欺にあわないポイントを紹介します。
大手の証券会社を利用する
すごく当たり前ですが、ぼくはこれらの証券会社の金融商品を売買して「ほったらかし投資」をしています。
- SBI証券
大手の証券会社だから安心。そんな単純な理由ではありません。
「金融商品取引業者」にきっちり登録している業者だから詐欺はないと判断しています。
「金融証券取引業者」ってなんやねん?
カンタンにいうと・・・
「金融証券取引法」で日本国内で株や債券など、投資案件を販売するときは
「金融庁」に届け出を出して「金融証券取引業者」に登録しないといけないと決められている。
それで投資家を保護したり、取引を円滑に進めるために、それに沿って「金融商品」を
販売できる企業を「金融庁」が不正をしていないかチェックするために登録させている。
なのでぼくは金融庁が管理してるからとりあえずOKとしています。
「金融証券取引業者」かどうか調べる方法
グーグルで「金融証券取引業者 一覧」でググってください。
検索結果の1番最初に出てくると思います。(参考:金融証券取引業者の一覧をみてみる。)
そのページの下部に「金融証券取引業者等」という中カテゴリがあり、それ「金融証券取引業者」と書かれた「PDFファイル」か「エクセルファイル」に業者一覧が書かれています。
「マネックス証券」はきっちり登録されている
「金融証券取引業者一覧」の第165号がマネックス証券になってるのが確認できます。
ちなみに自分の調べたい、「マネックス証券」や「クラウドクレジット」など「金融証券取扱業者」の登録番号を知りたいときは、各社のWEBの一番下をみると書かれているので、すぐわかります。
「金融業者一覧」に「マネックス証券」のページで記載されている「金融証券取引業者」の番号があるので、詐欺の可能性は低いとぼくは判断しています。
グーグルで「〇〇 詐欺」で検索してみる
金融証券取引業者でない企業ときは、グーグルやツイッターで調べてます。必ず詐欺とか怪しい運用している企業であれば、なにか情報が出てきます。
「SBI証券 詐欺」とかで調べてみましょう。
ネットを探せば怪しい企業やサービスは必ず出てきます。情報はどれだけ探せるかなので、徹底的に調べましょう。
でも、なんで詐欺などの情報が上がるの?
- 自分が詐欺にあったらとりあえず晒そうとするから
- だれか晒すと自分の経験談も話したくなるから
だから、ネットで調べると何かしら情報が得られます。
ほったらかし投資の詐欺に合いそうになった実話
詐欺にあったことはないですが、合いそうになったことはあります。
仮想通貨ビットコインの投資に関する詐欺に合いそうになりました。結局は破産したみたいですけど。
どうしてこの投資話がぼくのところに来たのか?
友達からこの投資話を聞かされました。ぼくも投資に興味があるので詳しく聞いていると、収益構造まで分からないので、この会社の人に聞くことになりました。
友達はすでに30万ほどこの案件に投資していました。(友達は無理に勧誘はしてこなかったです。)
これに投資しなかったのには理由があります。
- ビットマイスターという会社が「金融証券取引業者」ではなかった。
- ネットで調べると詐欺っぽいという情報が出ていた。
- どうやって配当や収益を上げるのか、明確な理由がなかった。
3つ目に関しては投資経験がないと分からないかも知れません。
でも1つ目と2つ目は「詐欺にあわないポイント」でも話したことで、調べてみると危険な投資だとわかります。
Googleで検索してみると、やっぱり怪しい情報がたくさん出ています。
大学生で投資をはじめる人は他の詐欺の手口にも注意
大学生のうちに投資をはじめる人も多いですが、「大学生」を狙った詐欺も多いです。
「SNS」で自称「大儲けしている投資家」と簡単に繋がることができ、騙される可能性があります。
注意すべき点を別記事にまとめていますので、「大学生」の人は参考にしてください。
ほったらかし投資の詐欺にあわないためのまとめ
注意する点は2つです。
・大手の証券会社や「金融証券取引業者」に登録されている企業か調べる
・ネットで「○○ 詐欺」で調べて怪しい情報が出ていないか調べる
少し調べるだけで詐欺に合う確率はかなり減らすことができます。
こういう話のときは、「毎月売上の3%が配当で振り込まれます」「利率8%で運用できます」とか、そういう話してきます。話を聞いてすぐに投資を決断する前に、2つのポイントを確認しましょう。
万が一、新しい投資の話の場合、詐欺の被害が出てなく情報が出てない可能性があります。
その場合は情報が少なすぎるのも危険なので投資はやめましょう。
「詐欺」だけでなく「投資のリスク」についても知っておくべき
投資には「詐欺」だけでなく色々な「リスク」が伴います。
この「リスク」についてもきっちり理解した上で投資した方がいいです。
投資をはじめると「儲ける」ことばかり考えますが、「損しないためにすること」も考えないといけません。大切なことなので別の記事にしていますので、参考にしてください。