- アメリカ株式市場が上昇してるので気になる何となく投資
- アメリカ株に興味があるけど、投資経験がないので色々と不安がある
「アメリカ株式市場」は市場平均がグングン上昇しています。過去に投資していたらお金も増えていたかも知れません。
でも、アメリカ株式市場や投資に詳しくないからどうして良いか分からない。
大丈夫です。放置OK、ほったらかし投資の簡単なルールを守れば、だれでも利益があがります。
ぼくは投資経験がありますが
- 財務諸表は読めない
- チャートの見方・分析はできない
- 売買のタイミングが分からない
こんなレベルですがしっかり利益は上げてます。
この記事を読めば「放置OK!アメリカ株のほったらかし投資」で利益の出し方がわかります。
放置OKのアメリカ株は投資初心者でも利益が出やすい理由
放置OKのアメリカ株はほったらかし投資に最適です。
株式市場といえば株価の「値上がり」や「値下がり」があり、リスクが高い。
でも「アメリカ株」は初心者でも大丈夫です。
初心者でも大丈夫な理由
投資初心者が株式投資で失敗する理由
僕はこの失敗を何度かしました。
そこで気づいたのが、株価が下がらない株を保有し続けて配当で利益を上げれば良いと言うことでした。
株価が下がらない?そんなのない!と思いますよね。あるんです、それがアメリカ株式市場です。
アメリカ株式市場は伸び続けている
下のグラフを見てください。
1989年末から20202年8月までの「アメリカ株式市場」と「日本株式市場」の代表的な銘柄の平均です。
1989年末を100とした場合30年間で
・「アメリカ株式市場」は10倍以上に成長
・「日本株式市場」は少しマイナスに下落
1989年にもし投資をしていれば「アメリカ株」か「日本株」にするかで明暗が別れてました
参考にぼくが持っている「アメリカ株」の含み益です。2021年8月現在で「プラス9,323ドル」(約102万円)
アメリカ株が上がる理由
- アメリカ株式市場が世界一の規模で投資資金が集まる
- アメリカ株いl式市場に参加している投資家は75%がプロの機関投資家
- アメリカが世界最大の消費市場
これらがアメリカ株が上がる理由です。1つずつ説明します。
アメリカ株式市場は世界で一番資金が集まる
世界最大の株式市場なので投資家のお金が集まります。
「アメリカ市場」企業の決算情報がクリアに公開され、投資家に対しても配当で還付するので、安心して”投資”する環境が整ってます
逆に日本の株式市場は「日本銀行」が株を買って株価を支えてます。アメリカのように資金が集まらないので株価は上がりません。
アメリカ株式市場に参加の投資家は75%がプロ
専門家が投資しているので「企業の業績分析」がきっちりしている。
良い企業は「良い」と判断して株を買うので株価は上がります。
業績が良いとプロの投資家が企業の株を買うので「株価」は上がります。
日本では「割安株」なんて言葉で業績が良いのに「株価が安い」銘柄もありますが、アメリカ株式市場ではそんな銘柄はありません。業績が良ければ株は買われます。
「業績が良くて割安な株」のようなお宝を探すようなことはしなくて大丈夫です。
アメリカは世界最大の消費大国だから世界中の優秀な企業が集まる
アメリカは世界3位の人口がいてます。そして一人あたりのGDPが4万7千ドル
つまりたくさんの人がいて、たくさんの物を買います。
すると世界中の「優秀な企業」は、物をたくさん買ってくれるアメリカ国内でビジネスを展開考えます。
手っ取り早く自分の会社を有名にするには”世界一の規模を誇るアメリカ株式市場に上場”することです。
ちなみに中国、インドは人口はアメリカより多いが、GDP1000ドル。一人あたりの消費額が小さい。
なので商品をたくさん売るならアメリカが有利。
アメリカ以外世界中の優秀な企業も「アメリカ株式市場」の上場を目指します。
なのでアメリカ株式市場では初心者でもカンタンに「優秀な企業」見つけることができます。
難しい「売り・買い」がないので「ほったらかし投資」に最適
「株式投資」は売り時や買い時が難しいです。僕も全くわかりません。
でも、「放置OKのほったらかし投資」では「優秀な企業の株」を買ったら保有し続けます。
・買うタイミング、売るタイミングを考える必要がない
・「優秀な企業の株」なので買った瞬間下がっても、上がるのを待つだけで良い
こんなことで悩む必要がありません。だから、初心者に向いてます。
値上がりして売らないと利益がでないよね??
大丈夫です。売らなくても利益は出ます。「配当」がありますので。
株主優待なんてない!「配当」を出すことが当たり前
「株主優待」を楽しみに株式投資している人もいますが、「株主優待」は日本独特の慣習で世界にはないと考えていいです。
株主還元が徹底されているので、還元は「配当」です。
株主は企業に対して「株主優待」は求めず「配当」を求めてます。「金をよこせ!」ということ。
日本より高配当で年に3回〜4回ある
配当は日本の企業より高い利回りになってます。また配当の回数も3回〜4回あります。
日本は3月と9月の2回か年1回のどちらかが多いです。
「放置」なので「値上がり益」ではなく「配当」狙いが良い理由
投資初心者にとって株式の「買いどき」「売りどき」は非常に難しいです。投資経験のある人でも一緒です。
投資初心者が失敗する原因の1つが、この「売買」のタイミングを間違えること。
ならば、売買せず上がる銘柄を保有して「配当」を年4回もらい続けれる方が難しくはありません。
・売買はせず「値上がり益」には期待しない(銘柄を手放すときは値上がりのときに手放す方が良い)
・利益の源泉は「配当」収益と考える
「放置」してるだけ僕がもってるオススメ「アメリカ株銘柄」
ぼくはこれだけの銘柄を保有して年に4回配当を得ています。
- ARCC 「ARES CAP CORP COM」
- BABA 「ALIBABA GROUP HOLDING LTD」
- HDV 「 ISHARES HIGH DIVIDEND ETF」
- KO 「COCA COLA CO COM」
- MSFT 「 MICROSOFT CORP COM」
- NVDA 「 NVIDIA CORP COM」
- V 「VISA INC COM CL A」
- VIG 「VANGUARD DIVIDEND APPRECIA」
- VOO 「VANGUARD SP 500 ETF」
- VTI 「VANGUARD TOTAL STOCK MARKE」
- VYM 「VANGUARD HIGH DIVIDEND YIE」
- WFC 「WELLS FARGO CO NEW COM」
- XOM 「EXXON MOBIL CORP COM」
「絶対に失敗しない米国株銘柄」の選び方。
アメリカの有名投資家「ウォーレンバフェット」が保有している銘柄を保有しています。
自分で銘柄を探すよりも、株式投資で利益を得ている人と同じ銘柄を持てば、自分も利益が得れると考えました。
アメリカの投資家「ウォーレンバフェット」は株式投資で物凄い富を得てます。
投資方針は「長期保有」で「業績の良い」企業の銘柄です。放置するのにぴったりの銘柄です。
「バフェット 銘柄」でググれば保有銘柄が出てきます。
初心者が銘柄を自分で選んではいけない理由
どの銘柄が今後伸びるのか判断できないからです。
「知ってる企業だから」「売上が良かったから」「これから伸びそうだから」こんな理由で初心者は銘柄を選んでしまいます。
だから「値下がり」して失敗するのです。
「株式投資で成功している人の銘柄を真似すれば失敗しません」
この本で「放置OK」の「アメリカ株式市場」に決めた
「放置OK アメリカ株のほったらかし投資」で利益を得ているぼくですが、米国株について調べるときは下記の本がとても参考になりました。
これからはじめる方は知識を少し入れる意味でも読んでみてください。
「放置OKほったらかし投資アメリカ株」をはじめる準備
アメリカ株投資をはじめるには「ネット証券」で口座を開設する必要があります。
詳しくは下の記事に書いてます。第2章「ネット証券で口座を開設する」を読んでください。
直接、証券会社のページで口座開設する方は下のリンクボタンからどうぞ
「放置OK アメリカ株のほったらかし投資」のまとめ
最後にカンタンに纏めておきます。
アメリカ株式市場が伸び続ける理由
- 世界一の規模で投資資金がたくさん集まる
- プロ投資家が良い企業を判断し株を買うので株価が上がる
- 世界中の優良企業が「アメリカ株式市場」に集まるので、初心者でも優良銘柄が買える
なので「アメリカ株」に投資をする。
「アメリカ市場」での銘柄の選び方
- 「ウォーレンバフェット」が買っている銘柄から選んで買う
- 絶対に自分で選んで買ってはいけない
ほったらかし投資をはじめるファーストステップ
- 「ネット証券」で口座を開設する
とくに難しくない投資方法です。株式投資なのでリスクはありますが、初心者でもカンタンに大きな利益を上がれる方法なので、「アメリカ株に興味がある」「投資に興味がある」という人は、ぜひこの投資法を試してください。