投資で失敗したくない
失敗しないように何に注意すれば良い?
情報収集や投資の勉強は絶対必要?
僕は過去に「失敗」した経験があり「投資資金」がなくなった経験があります。
その経験を活かして失敗する「リスク」を抑える方法を考えました。
この記事では「投資」をしたいが失敗は怖い、という方に失敗しないために気をつけることを解説します。
投資で失敗しない方法はある!?
「リスクなし」に「リターンなし」
基本的に投資には「リスク」があるから「リターン」があるので失敗しない方法はないです。
たとえば
- 日本円をそのまま保有していれば「リスクなし」
- 外貨に換えると「為替リスク」発生し「リスクあり」円高になればお金は減ります。
でも円安になればお金は増えます(リターン)。
なので、株式投資は値下がりの「リスク」はあるが「リターン」もある。投資信託も同様です。
投資における失敗とは?失敗する確率は50%もある
元本が減ってしまったり、返ってこなかったり。それが原因で投資を続けらられなくなることです。
右のグラフではサラリーマンの2人に1人は投資で損していると回答しています。
確率としては50%で失敗します。
注意点を守れば失敗の確率は下がる
リスクをマネジメントをしないとダメです。
どんなリスクがあって、それにどう対応したらいいのか?を把握しておきましょう。
もちろんゼロにはなりませんが。でも、リスクを抑えればゼロに近い投資商品はあります。
買う前にどんなリスクがあるのか?考えましょう。リスクについては別記事にまとめています。
投資で失敗しないためのポイント5つ
市場の変動の影響を受けない投資商品を買う
市場変動がある金融商品 |
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株式投資 |
FX |
仮想通貨 |
「株式投資」「FX」などトレードを伴う投資は失敗の可能性が高いです。稀に大成功した話を聞いたりしますがごくごく一部だと思います。
単純に考えて1/2の確率に賭けてるだけです?お金がなくなる確率50%です?
僕はしません。
市場の流れを読むのも難しいです。初心者はしない方がいいです。
金融機関のオススメ投資商品を買わない
一番ダメなのは、銀行や証券会社に勧められるまま買ってしまうこと。彼らは自分たちの売りたい商品を売ります。
なぜなら彼らは会社員でノルマがあるからです。要は投資家の利益を1番に考えず、自分たちのノルマを1番に考えます。
「年収TV」というYoutube番組で「元証券マン」の方が、「これちょっとマズイな、、、」という商品でも進めるとおっしゃってます。(4:50分あたりからお話されています)
勧められると「将来値上がりするかも?」なんて考えますが、彼らはノルマのためにリスクの高い商品でも、良いところをアピールし勧めてきます。
初心者のうちは銀行の人に勧められると買ってしまいがちですが気を付けてください。
その場で決断せず断ってください。僕の場合は「一度持ち帰って考えます。」と断れば大丈夫です。
実は昔に勧められるまま買って価格が暴落したことがあります。。。
銀行の勧誘で投資信託を買って大失敗
今は全く投資信託を買ってませんが、昔、買っていた時がありました。
「銀行預金」か「外貨預金」「株式投資」くらいしか知らなくて、銀行の窓口での勧誘に乗ってしまい、そのまま100万円分2つの投資信託を購入しました。
もちろんどんな投資信託か理解せず買ってました。
「銀行預金より儲かりそう」
そんな浅はかな考えで購入手数料が掛かるので買った瞬間マイナス毎月配当金があるのでお得投資してる感があるという謎の満足感で購入しました。
そしてライブドアショックだったと思いますが基準価格が40%ほど落ちて上がらなかったので売却しました。
どんな投資商品か理解せず投資した1回の投資額が大きすぎたが反省点として残っています。
ひとつの金融商品だけでなく複数に投資する。
投資するにも1つのものに投資するのではなく複数のものに分けて投資しましょう。
たとえば100万円あったとします。
それをすべて米国ドルで外貨預金せず
- 50万円を日本円
- 50万円を米ドル
に分ける。
もしくは外貨預金だけじゃなく外国債も一緒に買う
- 50万円を米ドル
- 50万円を米国債
1つの商品に全額を投資すると、その価格が下がると資産の減りが大きいですが、分散していると限定的になります。
なので投資をするときは分散投資を心がけましょう。
時間の分散投資を考える
時間の分散投資が必要です。「時間の分散投資」とは何度かに分けて金融商品を購入すること。
簡単に説明すると100万円投資するとします。
いきなり100万円まとめて投資商品を買うのではなく、20万円×5回に分けて投資商品を買うということです。
特に価格が変動する金融商品(投資信託とか)は平均して買う方がリスクを低減できます(ドルコスト平均法といいます)
リスクを低減させるため分散投資は考えた方がいいです。
価格が下がったときは損切すること(投資前に損切ポイントを決める)
株式投資、FXなどをする場合ですが価格が下がったときに「また戻るかも!?」と売れないことがあります
気持ちは分かりますし、私も経験しました。で、もっと下がって「塩漬け」という状態になります。
でもこういときは先に「損切ポイント」を決めておきます。
- 100円下がったら切る
- 購入価格から20%さがったら切る
どこに定めるかは決まりはありませんが、僕は「20%下がれば」と基準を決めています。
そこで売っても元金の80%が残るので、別の投資商品で巻き返すことは可能です。
もし売らずに塩漬けだと次の投資に回すことができないので、この基準は決めておいた方がいいです。
サラリーマン投資家が失敗しないポイントのまとめ
サラリーマン投資家が失敗しないポイントのまとめとして、リスクがあるからリターンがあることを肝に銘じる。
注意点を守ればリスク(投資の原資が減る、無くなる)は下げれる
- 市場変動の影響を受けない金融商品を買う
- 銀行や証券会社営業マンの勧める金融商品を買わない。
- 分散投資をする
- 時間の分散を心がける
- 損切りのポイントを決めておく
「成功している投資家」は失敗しないようにルールを決めています。これらのルールーを守っているから投資で大きな利益を上げています。
投資する際は「成功」を目指すのではなく「失敗しない」を意識してください。