債券でほったらかし投資をしてみたい。
債券でほったらかし投資ってどうなの?
債券でのほったらかし投資について詳しく知りたい
債券でのほったらかしは、特に「投資初心者」やこれから投資を始める人に最適です。なぜならば
投資で失敗する要因がないのが理由です。
大手証券会社に口座を作り、投資資金を入れてほったらかしにするだけで、何に数回の「利息」が払われます。やることは銀行口座にお金を預けるのと全く同じ。
この記事では「債券でのほったらかし投資」がなぜ投資初心者に向いてるのか、掘り下げて解説します。
債券でのほったらかし投資は失敗する要因がない
「債券」のリスクは発行主体(国や企業)の破綻や倒産です。「債券」のほったらかし投資は証券会社で販売されている「社債」で行います。
発行主体は「大手企業」になるので、倒産の可能性は低いです。なのでリスクは少ないので投資初心者に向いてます。
投資初心者に難しい売買が不要
投資初心者が失敗して損失を出すのは、売り買いを伴う投資が多いです。株式投資やFXなどです。
こういった価格の変動がある投資は買い時、売り時が非常に難しいです。「買ったら株価が下がった。売ったら株価があがった。」よくあることです。
株式投資を専門的に行ってる人でも、「売り時」や「買い時」は分からないです。素人ができるわけないので、買ったらほったらかしにする「債券」は投資初心者に向いてるのです。
投資の勉強や知識が不要
株式投資やFXには、毎日ニュースで「株が上がるのか?下がるのか?」情報を取らないといけません。
最初は大人になった気分で楽しいです。でも最初だけでやらなくなります。勉強とか面倒臭いので
また、チャート(株価の動きを示したもの)の見方を勉強する必要があります。こんなやつです。
色んな本やブログがありますが、難しくて途中で諦める人がほとんどです。勉強してやったところで、簡単に利益が出る訳ありません。
利益出るなら誰でもやってます。債券のほったらかし投資なら、この煩わしい勉強が不要です。
ほったらかし投資債券のデメリット
ほったらかし投資にはデメリットもあります。
デメリットと言っても大きな損失を被るようなものではないので、頭の片隅に置いといてください。
大きなリターンは狙えない
債券は株式やFX、仮想通貨のような大きな値上がりはありません。決まった利率しかもらえません。
画像はSBI証券が発売している。「ソフトバンクグループ株式会社」の債券です。
利率が仮条件になってますが、この債券を購入すると「2.15%〜2.75%」が決まってもらえるだけです。
しかし、株式投資なら下の記事のように大きなリターンを得ることができます。
大きなリターンが得られないのはデメリットのひとつです。
好きな時に買えない
債券は常に買えるものではないです。
債券発行のタイミング
債券は企業が事業拡大など「資金」が必要になった時に、広く資金を公募するために発行します。
「事業拡大」などビジネスの転換期に行うので頻繁にはありません。
僕たち個人の投資家が「債券」の発行タイミングを知るには、証券会社のホームページをチェックしておく必要があります。
もしくは各証券会社のメールマガジンを登録しておくと、販売が決まると下のような案内が来ます。
登録したチャンスを逃さないようにしましょう。
債券のほったらかし投資は「購入」するだけ。
することは「証券会社」で債券を購入するだけです。
- 株式投資のような「銘柄分析」
- FXのような「売買タイミング」を図る情報収集
ただ購入してほったらかしにしておくだけです。
「債券」の償還タイミングがくれば自動的に投資した元金が証券口座に振り込まれます。